カンナビジオール（Cannabidiol）の略称で、麻などの植物やオレンジの皮などから抽出される植物由来成分であり、大麻から取れるカンナビノイドという成分の中の一つで、麻（大麻草）の成熟した茎や種子から抽出される成分の事です。精神へ与える作用（精神作用）や中毒性がない事で知られており、医療や健康、美容業界から多くの注目を集めている成分です。カラダの恒常性を整える成分として、世界中の国々で医療や健康分野への活用が期待されています。
人間にはエンドカンナビノイドというシステムがあり、このシステムは、気分、ホルモン、エネルギーレベル、免疫系、痛みの感じ方、ストレスレベルなど、あらゆるものを調整するのに重要な役割を果たしています。CBDはこのエンドカンナビノイドシステムと相互作用し、その効果を発揮します。

カンナビノール（Cannabinol）の略称で、実は精神作用を及ぼすTHCから抽出されるカンナビノイドであり、THCが酸素、光、そして温度にさらされることでCBNが生成されます。
しかし、CBNはTHCが分解されてできたものなので、THCの効力は弱く、依存性やハイになる事はありません。もちろん、日本では違法薬物として登録されておらず、安全かつ安心してCBNの様々な効果を感じて頂けます。CBDやTHCと比べ、ヘンプから取れるCBNの割合は非常に少なく、ヘンプから取れるCBNの量はヘンプ全体の1％未満であるため、レアカンナビノイドとして知られています。CBNの最大の特徴は、他のカンナビノイドとの相互作用です。つまり、アントラージュ効果を引き起こし、より高い効果が期待できると考えられています。

Tetrahydorocannabinol(Δ9-THC）テトラヒドロカンナビノールの略称で、日本国内で薬物中毒者のイメージである「摂取するとハイになって多幸感あふれ、中毒症状を起こす」成分はこのTHCであり、CBDやCBNとは全く別の成分となります。CBDやCBNは合法ですがTHCは日本で麻薬に指定されている禁止成分です。弊社では、このような禁止成分であるTHCを徹底的に除去し、分析機関へ成分分析を依頼しておりますので、どうぞ安心してご使用下さい。